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トレーニングを始める前に

頼もしいリーダーがいれば安心!
さぁ、トレーニングをスタートしていきますが、

「スワレ」や「フセ」を教えていく事だけがお勉強ではありません。まずは、ワンちゃんとの関係を見直す為に、思い当たる所がある方はチェックしてみて下さい。(リーダーになりきれない理由が見つかるかもしれません。)

Home Lesson

リードを付ける時に喜んでいたら(興奮していたら )、大人しくなるまでつけないようにしましょう。
ドアや門の前では必ず待たせて、人が先に出て安全確認をしてからワンちゃんを出しましょう。
散歩の時、ワンちゃんが行きたい方向に絶対ついていかない。ワンちゃんが行きたい方に引っ張ったら方向転換をしましょう。リーダーが道を決めます。
飼い主さまの食事後、ワンちゃんにごはんを上げましょう。(時間的に難しい場合、餌皿の横にクッキーやチョコを用意しておいて、あたかもお皿から取り出したようにそれを食べてからワンちゃんにごはんを与えるという工夫もいいでしょう。)
人が座るソファーやベッドなど、特に高い場所に乗せないようにしましょう。リーダーが一番いい場所を確保します。
通路にワンちゃんがねている時は、ワンちゃんを退かせて通るようにしましょう。気遣って通ることは、ワンちゃんにリーダー意識を与えてしまいます。
おもちゃは与えっぱなしにしない。届かない所にしまいましょう。遊びはじめるのも、終わらせるのも飼い主さまが決めましょう。何事も決定権を握っているのはリーダーです。
出かける前30分、帰宅後15分位はワンちゃんを無視しましょう。留守に慣れてもらうためには過剰なセレモニーは禁物です。(興奮が冷めおちついたら、優しく声をかけてあげましょう。)
ワンちゃんに必要以上にかまわないようにしましょう。(これが1番目にとまります!)飼い主さまは無意識に行っている場合がありますが『触る』『声をかける』『目をあわす』これがいきすぎてベタベタと甘やかし、関係を壊すことにならない様、見直しましょう。
どうでしょう?
リーダーとなるその日まで、ワンちゃんへの接し方を考え直してみましょうね!
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